筍の下茹で

ゴールデンウィークに筍を頂きました。

気の利いた叔母は米糠とわかめも箱の中に一緒に詰めてくれています。
これならば、すぐに茹でられる！・・・・のはずですが。
困った！困った！　鍋がない！
ここに越してきたときガスコンロをやめて電気に変えてみたら、それまでガスコンロで使っていた鍋がひどく効率の悪いものに思えてしまった。そのころはIHではなくハロゲンコンロだったので、鍋底がピッタリとコンロにつかないと隙間からオレンジ色の明かりが漏れる。夕日のようなオレンジの明かりは好きだったが、電気の無駄使いをしているようで仕方なくなるのだ。やっぱり鍋底はフラットじゃないとね。とそれまでの鍋はすべて処分してしまった。寸胴鍋とかもね。

そんなわけで家には筍が入るような大きな鍋はない。
まあ皮を剥いてしまうとか、半分に切ってしまうとかいう小家族向けレシピがないものかと捜してみるが見つからない。何が何でも筍は大きな鍋で下茹でするものらしい。田舎では皮を剥いていたような気もするけどなぁ・・・。

で、近所の友達に借りに行って、ようやく茹でることができた。
下茹でも、わかたけ煮もレシピに忠実に作った。美味しかった。

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