SSブログ

建築家坂倉準三展 [インテリア]

「建築家坂倉準三展モダニズムに住む/住宅、家具、デザイン」がパナソニック電工汐留ミュージアムで開催中です。(27日まで)
展覧会パンフレットのこの写真が印象的だったので出かけてみました。
sakakura02.jpg
1941年東京等々力に建てられた住宅のテラスに扉が大きく開かれていて、リビングにいると気持ちいいだろうと想像できます。
ル・コルビュジェのアトリエで働いていた坂倉準三が帰国後、最初に手がけた住宅である。が会場の模型や写真で見ると和風の建物だったので、この扉もこじんまりしたサイズを想像していた。ところが会場に実物が展示されていて幅3m高さ2m以上ある堂々とした扉でした。その大きさ、プロポーションの美しさ、木製フレームの造作が醸し出すノスタルジーのようなもの、と感動的でした。家を建てる時には、引き戸ではなく開き戸で庭と一体感を出したいと思っているので、この感じはとてもいいですね。


建築家坂倉準三 モダニズムを住む/住宅、家具、デザイン

建築家坂倉準三 モダニズムを住む/住宅、家具、デザイン

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: アーキメディア
  • 発売日: 2009/07/04
  • メディア: -
 
坂倉建築研究所のHPも見て、印象深かったのは、
1974年のビラ・セレーナ、ビラ・モデルナなど古いビラ・シリーズ
2007年いすヾ自動車栃木工場の家族寮CZSA BELL OHIRA、2009年独身寮CASA BELL OHIRA UNI


汐留ミュージアム


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

ヨウシュヤマゴボウ彼岸花 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。