建築家坂倉準三展 [インテリア]
「建築家坂倉準三展モダニズムに住む/住宅、家具、デザイン」がパナソニック電工汐留ミュージアムで開催中です。(27日まで)
展覧会パンフレットのこの写真が印象的だったので出かけてみました。
1941年東京等々力に建てられた住宅のテラスに扉が大きく開かれていて、リビングにいると気持ちいいだろうと想像できます。
ル・コルビュジェのアトリエで働いていた坂倉準三が帰国後、最初に手がけた住宅である。が会場の模型や写真で見ると和風の建物だったので、この扉もこじんまりしたサイズを想像していた。ところが会場に実物が展示されていて幅3m高さ2m以上ある堂々とした扉でした。その大きさ、プロポーションの美しさ、木製フレームの造作が醸し出すノスタルジーのようなもの、と感動的でした。家を建てる時には、引き戸ではなく開き戸で庭と一体感を出したいと思っているので、この感じはとてもいいですね。
展覧会パンフレットのこの写真が印象的だったので出かけてみました。
1941年東京等々力に建てられた住宅のテラスに扉が大きく開かれていて、リビングにいると気持ちいいだろうと想像できます。
ル・コルビュジェのアトリエで働いていた坂倉準三が帰国後、最初に手がけた住宅である。が会場の模型や写真で見ると和風の建物だったので、この扉もこじんまりしたサイズを想像していた。ところが会場に実物が展示されていて幅3m高さ2m以上ある堂々とした扉でした。その大きさ、プロポーションの美しさ、木製フレームの造作が醸し出すノスタルジーのようなもの、と感動的でした。家を建てる時には、引き戸ではなく開き戸で庭と一体感を出したいと思っているので、この感じはとてもいいですね。
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