新年一般参賀 [空]
今年は豪華おせちもなく、せめてお正月らしいことをしてみようと皇居へ新年一般参賀に出かけてみました。東京駅からすでに皇居へ向かう行列ができていて、後はもう、人、人で大混雑。
日の丸の旗など振られては、まったく見えません。皇族の方たち狭いところに集まりすぎで、おまけに窓ガラスも反射していて、ＴＶのようには見えません。どうやら前の人との間隔を空けるとか、コツが必要なようです、それでも、なんとなくめでたい気分です。
立ち止まって写真は撮らないでとアナウンスが途切れることなく続き、のんびり写真も撮れません。
月も出ています。
ただ出口まで押し流されました。
東京の青空を堪能できる穏やかないい一日でした。
今年が希望に満ちた幸多き年であるよう、心から祈ります。
美味しい！ドーナツ [食生活]
一つ一つ透明な袋に入っている。袋を開くとドーナツのいい匂いがする。クンクンといつまでも嗅いでいたくなる感じ。そして美味しい！ドーナツと言うよりマドレーヌやカステラのよう。懐かしいおしゃれな味だ。ラム・レーズンと大納言が特に気に入りました。
プランタン銀座で行列になっているのは何度も見ていて、並んでまで買うものでもないよねドーナツと思っていたけれど、これは並んでもいいかも。クリスピークリームドーナツほどは並ばないしね。
空いている本店でもカフェには行列ができていたが、カフェでは注文を受けてから焼き上げるふわふわドーナツが食べられるらしい。
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サハリンのバラ（？） [ボタニカルライフ]
バラの花70～80本を抱えて帰ってきました。
11月1日幕張メッセ、「フラワーＥＸＰＯ」
5時の終了とともに、展示されていたバラが床にドサッ、ドッサッと捨てられ始めたのには驚きました。思わず「ください！」と言って20本ほどもらいましたが、その脇ではバラの山が小高く築かれていくのです。残り50本ほどは床から拾い上げました。
サハリンのバラです。（たぶん・・・）今回一番と思ったバラでしたが、捨てるとは・・・。
その後、数日は忙しく無造作に花瓶に投げ入れただけ。こんな贅沢はめったにできません。
ようやく写真を撮ろうとした時には天気も悪くなり、写真はいまいちですが、見事なバラでした。
2週間ほど元気に咲き続け、最後の1本が3週間経った今日終わりました。
G-STARからのプレゼント [ZAKKA]
東京デザイナーズウィーク、入場してすぐの場所で配られていました。
「Ｇ－ＳＴＡＲからのプレゼントです」と。
ところで、昨年も同じものを頂いたのですが、「かわいくない」「何か、変！」とかなり不評でした。
「サイ」の顔なのも、女性にはちょっとハードすぎのよう。
せめてサイの女の子にならないかとビーズ等でメイクをしてみました。
母の庭から [ボタニカルライフ]
母は出かける時、自分の庭に満開に咲いている花を切ってくる。
だから、私のテーブルの上は母の庭が移動してきたようになる。
ダリアは球根を育てるものだが、母はいつもダリアを挿し木で増やしている。
「差しておけば球根ができる。」と自信たっぷりだ。
私も試してみるが成功したことはない。
テーブルのキズを直す [インテリア]
家のテーブルには購入前から大きなキスがある。テーブルの上に何かをぶつけて引きずったような跡だ。家具店の人の話ではどうやら自分たちで傷つけたらしい。「うちの人間は扱いが乱暴だから・・・」と店の人はぼやいていたが、この大型家具店、日頃から店内に並べられた家具に愛情を持ち合わせていないと感じさせられるところがあった。ただ店内を眺めているだけでも、そう思わせた家具店だったけれど、このキズは酷い。「えっ、これ買うの？」と友人は呆れていたが、テーブルなんてすぐ傷だらけになってしまうものだ。特にパイン材は、「箸を落としただけで凹むよ。だから平気！」と言って買った。その時大型家具店は閉店セール中。もともと低価格だったテーブルは、さらに大幅ディスカウントされ、驚くくらい安くなった。
テーブルにキズは付き物だが、日々のメンテナンスは必要だと思っている。このテーブルのキズにも水分を与えて膨れさせることは数回やっている。それで少しはキズは改善されたが、深い凹みは変化なしだ。凹傷にアイロンを当てる方法があることは知っていたが、安く手に入れたとはいえ、お気に入りのテーブルだ。アイロンを当ててテーブルの表面は変化しないの？焦げない？何分くらいアイロンを押し当てても大丈夫？ など、心配ばかりして行動に移せなかった。
先日、誘われて行ったＯＺＯＮＥ６階の「頑固おやじのメンテナンスセミナー」。このセミナーでは、打ち傷にアイロンを当てるメンテナンスを実演している。見ていると簡単そうだった。
水を含ませ膨張させた。気持ちキズが目立たなくなったような気がしていたが、アイロンを当てるとどうなるのだろう。
ぐっしょり濡らしたタオルをテーブルの傷に乗せ、上からアイロンを当てる。ジュワーっと水蒸気で木を膨張させるのだが、これがなかなか一気に膨らんでくるわけではない。アイロンをしばらく押し付けられた濡れタオルは高温になっている。火傷しないように気をつけながら、タオルをバケツの中で再び水を含ませ、またジュワーっとアイロンをかける。これを何度も繰り返す。
上の写真はアイロンを１０回ほど繰り返した後。傷の浅いところ（左側の白くなっている部分）は、ほぼ平らになった。軽く紙やすりで擦り、オイルを塗った。アイロンの水蒸気が当たった部分は全体的に白っぽくなってしまうので、この部分にもオイルを塗り作業は終了。しかし、グサッと深くえぐられている部分は、何度水蒸気を当てても改善されない。
木が吸収できる水分量は限りがある。一日で何度も繰り返してダメならば、一度しっかり乾燥させてから、また試みるほうが効果が出るかもしれない。数カ月おきにキズに水分を含ませることを続ければ、数年後には目立たなくなるかも。時が経てば自分でつけるキズも増えるから、この購入前からのキズも目立たなくなる。「味が出る」というか、まあ、気長にやるのが一番。
ザ・コンランショップカフェで [食生活]
まだ蒸し暑いこの時期にホットショコラを飲むのはどうなのだろう。
体が熱くなりすぎて汗が止まらなくなったらどうしようと心配しながら注文してみた。コンランショップを一回りしたところで友人が「お茶したい」と言い出したから、コンランショップカフェの窓際に席を取った時のこと。その日OZONEの館内は身体が冷え切ってしまうほど冷房が効きすぎてはいなかったから、暖かいものなど飲む必要は確かになかった。でも、メニューを見てホットショコラは魅力的に思えた。なにしろココはコンランカフェなのだ。
少しばかり期待して、一口飲んで、まずいと言うほどではないがかなりガッカリしてしまった。一番の不満はショコラがHOTというよりなんとなく暖かいという感じだったこと。カップの半分ほどの飲んだところでほとんど冷めてしまって温め直しを頼もうかと思ったくらいなのだ。「カップ温めてなかったんじゃないの？」と言われて、カップに触れてみると温めてはいないみたい。まあ、それは夏だからかもしれないけれど。それにしても中途半端な温度は何なのだろう。
それに、このクリームの乗せ方もココアパウダーの振り方も、いまひとつ芸がありません。その上、正直なところ飲んでいるのがショコラなのかココアなのかわからなくなる曖昧なショコラの濃度なのだ。
OZONEのHPにはザ・コンランショップカフェの紹介が
（ザ・コンランショップと同じフロアにショップのインテリアに囲まれた、そんな贅沢なカフェがあります。開放的でゆったりとした空間の中、コンランらしさを表現したこだわりのメニューをお楽しみいただけます。）とある。
ね、こだわりのメニューとあれば、普通よりは少しだけおしゃれな何か！を期待しますよね。こだわりが感じられないのは残念だけど、きっと、ホットショコラに関してはテレンス・コンラン卿はノータッチだったのでしょう。それとも不幸にもチョコレートの味もわからない店員に当たってしまっただけのこと？
フリーマーケットで [ZAKKA]
大森ベルポートに向かって歩いているうちに小雨が降りだした。まだ傘を差すほどではなかったので、広場で開かれているフリーマーケットを一回りしてみた。「この箱の中 無料」と書かれた段ボール箱の中にこのティーカップが見えた。思わず立ち止まったら、女性が「どうぞ、持っていって」と手渡してくれた。フリーマーケットでティーカップをもらいました。
スターバックス株主総会で [マネー・ラブ]
午前10時開催の株主総会に出席しようとJR両国駅から国技館に向かって歩いていくと、すれ違う人のほとんどがスターバックスの紙袋を提げている。まだ株主総会は始まってもいないのだが、ぞろぞろとみんな戻ってくる。国技館に向かう人とほぼ同数が帰って行く。おみやげ手に手に、みんなうれしそうだ。
受付を済ませて会場に入ればすぐに、お帰りはこちらとの案内が。左に進めばすぐにおみやげをもらって帰れるのである。さすがスタバだ～。２階にはコーヒーが用意されている。ホットとアイスのどちらかを選ぶと、バウムクーヘンとミルクや砂糖の入った紙袋が一緒に渡されて、近くのカウンターでゆっくりと立ち飲みができる。みんなもコーヒーを飲んで帰ればいいのに。空いているよ～。
11時近くになると、またぞろぞろとみんなが帰って行く。今日は株主総会の集中日なのだから、ここはさっさとお土産を頂いて次の会社に行こうかな・・・なんてみんな考えているのだろうか。総会中に参加者が2600名と言っていたが、1000名以上は受付からお土産に直行したようだ。会場内がスターバックス株主の熱気で溢れるなどという光景は見られない。
空席が目立つ広い会場で、総会はしんみりと１2時過ぎまで続きました。今回は代表取締役を退く角田雄二氏の退職金2億6000万円が、多いか少ないかが最大の話題でした。1株300円の配当金に比べて高過ぎると質問が続くと、終了近くには多大なる功績に感謝する、当然だ、の声が増え拍手で可決されました。角田氏は取締役としては残るので、この時期の退職金には少し違和感がある。アメリカのスタバの株価はかなりの下落している。日本も今がピークかも知れないから、創業者利益を確定させてあげようという大株主たち(アメリカスタバとサザビー）の親心なのだろうか。
株主総会に集まってくる個人株主など株主全体の２０％にもならないのに、少数株主のご意見もお聞きしましょうという雰囲気は伝わって来るし、会場内でのスタッフの対応も感じがいいね。
ところでココの取締役会は英語でしているのだろうか？・・・なんて考えながら、今年は最後まで聞いてみました。
