建築家坂倉準三展 [インテリア]
展覧会パンフレットのこの写真が印象的だったので出かけてみました。
1941年東京等々力に建てられた住宅のテラスに扉が大きく開かれていて、リビングにいると気持ちいいだろうと想像できます。
ル・コルビュジェのアトリエで働いていた坂倉準三が帰国後、最初に手がけた住宅である。が会場の模型や写真で見ると和風の建物だったので、この扉もこじんまりしたサイズを想像していた。ところが会場に実物が展示されていて幅3m高さ2m以上ある堂々とした扉でした。その大きさ、プロポーションの美しさ、木製フレームの造作が醸し出すノスタルジーのようなもの、と感動的でした。家を建てる時には、引き戸ではなく開き戸で庭と一体感を出したいと思っているので、この感じはとてもいいですね。
ヨウシュヤマゴボウ [ボタニカルライフ]
涼しくなりました。
ベランダの夏の花はほとんど花を咲かせないうちに秋です。
南からの強風に痛めつけられたこと、風を避けるために避難させたりして日光不足だったことが原因のよう。
部屋の中に花がないのは寂しいということで、
近くの空き地で盛大に繁殖していたヨウシュヤマゴボウを飾ってみました。
日当たりのいい空き地では2~3メートルの大木に育っていましたが、
いろいろ調べてみると有毒植物らしい。
(葉も、実も、根も毒があるとか!)
テーブルに置くのは不適切だったかも・・・
IKEAカタログ2010!配布中 [インテリア]
イケアのカタログがマンションの受付に積み上げられていました。
年1回全世界で一斉に配布されるカタログは、8月4日から近隣の家庭にポスティングを開始中。
ということで、ここ大田区にも届きました。大田区も横浜市にある港北店の近隣になるのですねぇ。
横浜や川崎だけではなく、大田区全域にもポスティングしているのでしょうか。驚きです!
さすが!世界最大の発行部数!
あまりにも不味いコーヒー [食生活]
ショックを受けた。あまりにも不味い。
6月の終わりにイケアで、コーヒーを購入した。SALEで3個300円という驚きの安さだったから、試しに飲んでみようと思いミディアムローストとダークローストをSUICAでピピッと支払をした。
数日後、ミディアムローストを開封してギョッ!とした。袋の周囲からも、粉に鼻を近づけても、コーヒーの香りがまったくしないよ~
それでも、恐る恐る飲んでみた。不味いよ~(>_<)
一口でうんざりしてしまい、残りは捨てることにしました。
賞味期限を見ると7月31日だった。まだ1ヶ月あるとはいえ、こんな期限切れ間近のコーヒーを飲むのは初めてだが、期限切れでこんなに味が変質しているのか、もともとこんな味なのか、どちらなのだろう?
7月になってイケアのHPを見てみると
コーヒーはいかが?
今だけ、UTZコーヒー
3つで699円!
今だけ、大変お得なコーヒー豆のオファーです。
生まれ変わったイケアのコーヒー!エスプレッソ、ミディアムロースト、ダークロースト、この3種をムードやお好みに合わせていかがですか?通常価格1つ495円のコーヒーが、どれでも3つで699円。
是非1Fスウェーデンフードマーケットにお立ち寄りください。
生まれ変わったというイケアのコーヒー、おいしいとは書かれていないことに気がつきました。
究極の麻婆米プレゼント [食生活]
丸実屋の麻婆豆腐の素を作ろうとパッケージを開けると、ちょうど究極の麻婆米プレゼントのはがきが入っていたので、マークを切り取り、はがきに貼って応募してみました。
当たりました!!
丸実屋の麻婆豆腐とよく合う理想のお米をブレンドしたという「究極の麻婆米」も美味しかったのですが、一緒に届いた「匠の吟撰米」は格別でした。
五ツ星お米マイスター金子真人氏が今年最も食べたいお米として、全国の数多くある銘柄から厳選に厳選を重ねた「匠の吟撰米」として選んだのが、北海道深川産の「ふっくりんこ」。厳しい品質基準を通過している高品質な「ふっくりんこ」から、さらに、良食味米を捜しだしたというだけあって、一口食べただけで、他のお米との違いがはっきりわかります。口に含むとふわっ、と広がるふっくり感に驚かされます。玄米の段階で良質なお米を選りすぐり、品質を損ねないよう微調整しながら二段階の精米後、ふるいによる小米の除去、着色米粒を選別機で除去、と手間隙かけて徹底したこだわりで仕上げたということにも納得です。そのふわっという感じが普通ではなく、ほのかな甘みも加わり、まさに極上のお米とはこのことを言うのでしょう。
ああ良かった!昨年、炊飯器買い替えてと思いました。こんなおいしいお米、下手に炊いたら勿体無いですから。
このお米にはきちっと手作りしたおかずを用意しましょう。
ところで、アンケートのはがきがお米に同封されていたのですが、紛失してしまったらしく、いくら捜してもみつからないのです。丸実屋さん、本当にごめんなさい。
内緒の買い物-artekのスツール [インテリア]
ずいぶん時間が経ってしまいました。
別に忙しかったわけでもないのですが、なんとなくブログを見ること
も億劫になってしまい、コメントやナイスを頂いていたのに申し訳ないm(__)m。
4月にリビナヤマギワのSELEがあって、チラッと覗いただけなのに、うっかり買い物をしてしまいました。ようやく配達してもらったのですが、見つからないように部屋の隅に隠しているのはartekのスツール。
artekはフィンランドの建築家アルヴァ・アアルトの家具で有名なメーカーですが、このスツールにはデザイナー名がありません。すこし離れて眺めると、とても魅力的なフォルムしています。写真ではわかりにくいのですが、高さは80cmあるので通常のカウンターでは座面が高すぎだったりもします。ひとめぼれでしたが、かなり迷いました。なにしろ家には住人の何倍もの椅子があるし、このハイスツールを使う場所は全くない。自分でも「いったいどこで使うんだ?」といろいろ用途を考えたのですが、なにも思いつかない。(>_<)
他にオレンジとブラックがあり、そちらを購入した方たちもどこに使うという目的もなく、形に引かれてなんとなく決めてしまったようですとリビナヤマギワの人は言います。仕入れた時もなんとなくだったのでしょうか。定番の商品ではないので、もう扱う予定はないと聞き、フッフッフ 買ってしまいました。♪(=^ェ^=)♪
ひな祭り [インテリア]
あれもこれもコンランショップの物ばかりで芸がないと言われそうなことは認めます。違うものは、ずいぶん前にパリのボンマルシェで見つけたランプシェードと、数十年前知り合いから頂いた手編みレースのドイリーだけですから。でも、ひな祭りのかわいらしさは、ランプシェードの配色とドイリーが引き立てている。
OZONEファミリーセール [ZAKKA]
2月7日
「今年はオープンとともに入ろう。」なんて意気込んで出かけてみました。11時オープンなのに10時半にはOZONEに着いてしまって、ああ早すぎた!と思っていたら、セール会場のある3階ではなんと行列。OZONE会員限定のこのセール、なかなかの人気です。30分並びました。
セール会場に入ると、お目当てのコンランショップのコーナーは身動きも取れない大混雑。目に付いたものから買い物かごに入れていかないと、あっという間になくなってしまいます。買う買わないの決断はすばやくしなければなりません。日頃いいなと思いながら価格的に迷っていたものが出ていれば、本当にラッキーです。「どうして、そんなものを?」と友人に言われた鳩のキャンドルなど、こんな時でなければ手が出せないようなものがいろいろある。どんどん買い物かごに詰め込み、またまた長い行列に並んでレジを済ませると、袋詰めはIKEAのように自分でやることになっている。ガラスが多いので気を使います。ちょっと大変だったけど、大きな黒い鉢カバーに全部詰め込んで、持ち帰りました。
いつも30%OFFほどにしかならないコンランショップのセールでしたが、今年の1月は70%OFFも目に付きました。それなのに、セール中は丸ビルのコンランショップに一度寄っただけ。気になったものも何も買わずに過ぎてしまったので、今日の買い物はこんなに多くなった。
ハンギング・キャンドルホルダー、フラワーベース、ガラスのボトル大・小、WMFコルクスクリュー、タンブラー、青いサラダボール、バゲットボード、マグラック、ヒヤシンスのキャンドル、鳩のキャンドル、黒い鉢カバー。商品に貼られていた価格から計算してみると総額75,000円程だったものが、およそ13,000円になりました。
お正月の福袋を買った気分です。
テーブルウェア・フェスティバル [ボタニカルライフ]
2月6日、久しぶりにテーブルウェア・フェスティバルに行ってきました。
大倉陶園は昭和天皇第一皇女の嫁入り支度のディナーセットを展示、見事なものでした。上田銀器工芸のカトラリーもステキでした。後は花の写真ばかり撮っていましたが・・・。
桜の季節が待ち遠ししくなる川崎景太氏の「桜をお招き」が、今回の一番。
100個のグラスに生けられた「花くばり」
竹林の芝生のテーブル
他には、ノリタケのお皿の上
どこかは忘れてしまった
節分 [散歩道]
節分の豆まきと言えばこのあたりでは池上本門寺です。
有名人が多数集まる成田山ほどではありませんが、池上本門寺には毎年みのもんたさんが来ます。みのもんたさん以外はプロレスラーばかりですが、今回は宇梶剛士さんも来ていました。宇梶さんは映画「お父さんのバックドロップ」でプロレスラー役をしているらしいので、これもプロレス繋がりの参加なのでしょうか。ここに力道山のお墓がある関係でプロレスとの縁が繋がり、みのさんも家のお墓があるので、忙しくても来てくれているようです。しかし、どこにみのもんたさんがいるのかまったくわかりません。
プロレスラーばかりだからではないと思うのですが、豆はビュンビュン飛んで来ます。それを大勢で取り合うのですから、もう大変な騒ぎです。プロレスラーが力任せに遠くに投げる豆を素手でキャッチするのは、難しいし、怖いし、痛い。地面に落ちた豆を拾うほうが確実ですが、かがむと今度は周りから槌飛ばされて、これもなかなか大変なのです。まさに格闘技!
豆はビニールと周辺の企業や商店の名前の書かれた小さな紙に包まれている。中にはキャラメルが入っていたり。キャラメルに負けないくらい豆もおいしい。豆まきはあっという間に終わってしまいますが、地元では子供からお年寄りまで大人気。一時間も前から並んで待っています。豆まきに参戦できなかった寂しげなお年よりには、「豆拾えましたか?」と声を掛けて、2つ3つおすそ分けするのがここのエチケットらしい。あちこちで見知らぬ同士が豆を分け合う光景が見られました。
階段脇の桜の木には、メジロがせわしげに蜜を吸っています。